白内障の手術をしました。
そもそも白内障とは?
目の中にはカメラでいうところのレンズに相当する部分、水晶体というものがあります。
正常な水晶体は透明ですが、外から目の中に入ってきた光を屈折し、網膜にピントを合わせる役割をもっています。白内障とは?この水晶体が濁ってきてしまい、透明ではなくなった状態をいいます。
私が白内障手術をしたきっかけは「65歳を過ぎたらほとんどの高齢者は白内障」という話を聞き、周りの人達に聞いてみると皆さん手術をしていると言います。
確かに、最近文字がはっきりしない・・
エスカレーターの段差が見えにくい・・
晴天の日、洗濯物を干す時眩しくて竿にかけたはずの洗濯が落ちる
などと感じることがありました。
正直、今まで乱視があるからだと思っていましたが、今回は、思い切って受診することにしました。
受診したところ、先生からは強い乱視と白内障と診断され、日帰り手術と入院手術があるとのことで、私は日帰り手術があるとのことでそちらを希望しました。
手術後は、
左眼と右眼を間を開けて行うため目薬と通院が大変で、術後1週間は洗顔 シャンプー 化粧は禁止
就寝中も目の保護のためゴーグルをつけなくてはなりませんでした。また2月中、予定を入れず過ごしました。
お蔭様で、2月28日経過良好で終了しました。
その結果、今まで象牙色に見えていた障子の紙が真っ白に見え、ブルーの色がよりきれいに文字もはっきり見えるようになりました。
ただ自身の顔を鏡で見た時肌の色の悪さ、シミ、小じわまではっきり見えてショックでした。
いずれにしても、個人的には、早くやっておけば良かったというのが感想です。
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ホームヘルパー1級の資格を持ち、2006年のたんとぽけっとの介護アドバイザーとして、豊富な在宅介護経験と介護職経験から高齢者と心を通わせるためのヒントを伝授。