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ユニバーサルデザインって?

第8回

引き続き「ユニバーサルデザインの七原則」
ついてです。

これは、様々な人に向けて利用しやすい製品や
環境を発想するときに、七つの視点から
使いやすさを調節するためのものです。

今回は「身体的な負担が少ないこと」を取り上げます。

使用する人の努力をなるべく少なくし、
利用者に負担をかけないように工夫するということです。

最近、駅の改札ではカードタッチ式の自動改札機が
多くなっています。

切符を買う手間が省け、カードへのチャージさえ
忘れなければ、運賃を料金表から探し、券売機を
操作する必要なく電車に乗ることができます。

            

   

飲み物の自動販売機は、どこにでもあって、
時間に関係なく、つり銭も間違えられないといった
ユニバーサルデザイン的な面が多々あります。

ただ購入時の課題も多くありました。

通常、直感的にわかりやすいように、
確認した商品のすぐ近くのボタンを押せば
良いようになっています。

でも上の方の商品を買うためには
背の低い人や車椅子利用の人には不便です。

そのために下のほうにもボタンをつけると便利です。
大きくて押しやすいボタンが低位置にあれば
子どもにも使いやすくなります。

    

コインの投入口は多く細長で狭く入れづらいものです。
そのため一度に何枚も入れられる広い投入口があると
便利です。
また、つり銭の返却もレバーだけでなく押しボタン式が
便利な場面があります。

      

【ポイント】

使用者が無理のない姿勢、力で操作できる。
以前、水道の蛇口の栓はひねるものが主流でした。今では台所の流しや洗面台の栓は、レバーの上下で操作できるタイプも多くなっています。カランを握ったり、手先が器用に動かせない人でも無理なく操作できます。
反復行動を最小限にする。

選択板は、洗濯機の普及とともに今ではほとんど見かけません。 洗濯機の初めの頃は二層式といって洗うところと濯ぐところが別になっていました。 そのため洗濯物をそのつど移動させなければいけなかったのですが、 全自動洗濯機ができたため、その繰り返しの動作が必要なくなりました。


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